月とロハス治療院 > 月とロハスが大事にしていること

月とロハスが大事にしていること

1.「美」

2.「治療」

3.「技術」

4.「月の波動オイル」

5.「病気と未病」の違い

6.「接する」

7.「結果」

 

1.「美」

私は、健康の追及こそが本当の美しさをつくると思っています。

病気でないことが「健康」だと思っていませんか?

近年になって、世界保健機構(WHO)が提唱している「健康」の定義が、「単に病気でないというだけでなく、人間は肉体的に精神的に社会的に健康であるべきだ」というものに見直されてきています。

さらには、霊的(スピリチュアル)にも健康であることを条件に加えるべきか否かを議論されるまでになり、古代インドのアーユルヴェーダ「健康の定義」に、やっと世界が追いついてきているのです。

「心・体・魂」の3つがベースとなって健康を保ち、素肌の自然な美しさを放つことで、オーラも輝いてくるのです。

 “体の動きは背中にこそ現れる.
すべての動作は背中から始まる”   

 偉大なるデサイナー「シャネル」の言葉です。

背中の美しさは、姿勢だけでなく、日常の行動や考え方のすべてに反映されて、生き方さえ変えるといえます。

忙しい毎日の生活で、あなたはつい肩コリや腰痛・便秘・冷え性・頭痛をそのままにして、疲れを溜め込んでいませんか?

 それでは輝く前に疲れ果て「くすんだ人生」を送ってしまうことにもなりかねません。

 あなたの身体から発してる「メッセージ」を受け入れて、本来の健康を取り戻し、自分らしく美しく輝きましょう。

当院では、違和感のある不自然な美や老いない「アンチエイジング」を推奨していません。

自然体の「自分らしく・美しい・エイジングケア」を大事にしていきます。

個性を活かすための美しさや、自分の内面から輝くために必要なデトックスこそが、アーユルヴェーダでいう「浄化」であり、ファスティングやマイナスの栄養であり、あなたの「審美」をつくります。

2.「治療」

当院では【鍼灸】【アーユルヴェーダ】の施術を行なっています。

「鍼灸」は、エネルギーチャージを高める施術です。

一人ひとりのエネルギーは皆違うので、チャージする内臓(五臓六腑)もすべて違います。

治療前にどこのエネルギーが不足しているのかを調べるために「四診カウンセリング」をおこないます。

主に、東洋医学の技術を使って「脈診」や「舌診」を行ない、鍼(はり)と灸(きゅう)推拿(すいな)で、弱った内臓の経絡ツボ(経穴)に刺激を与え、内臓に元気を送っていきます。

アーユルヴェーダの施術は、身体の中に溜まった「毒素」を排出させて、血液をキレイにする施術です。

アーユルヴェーダのオイルマッサージ(アビヤンガ)は、リンパ・アロマ・マッサージと似ていると思われがちですが、目的がはっきりと違います。

アーユルヴェーダの「アビヤンガ」は、骨と筋肉を整えて、バラバラになっていた心と体がひとつに繋がっていくオイルマッサージです。

そのアビヤンガに、東洋医学の技術を取り入れたオーダーメイドの施術が、当院オリジナルの「経絡アーユルヴェーダ」であり、弱った内臓を元気にして、身体を浄化へと導いていきます。

当院は、鍼灸とアーユルヴェーダの2つの施術を、月の巡りに合わせておこなう「つくよみ療法」です。

それは「月」と「女性の身体」の共通点にインスピレーションを感じ、より施術のパワーを高めてくれるように感じているからです。

★ルナ・チャージ(満月)期 
 鍼灸で元気を補給する施術

★ルナ・デトックス(新月)期
 アーユルヴェーダで、むくみや老廃物を身体の外に出す施術

女性の身体はとてもデリケートなので、些細なことで自律神経が乱れ、女性ホルモンのバランスも崩しやすくなりますが、そんなときこそ、東洋医学の鍼灸やアーユルヴェーダが女性にぴったりな施術であり、治療と美を同時に行なっていくことが「女性に嬉しい治療」です。

3.「技術」

中国4000年の歴史がもたらされ、日本の感性で生まれた東洋医学「鍼灸」と、インド5000年の歴史の「アーユルヴェーダ」は、医学としての長い歴史と奥深さに惹かれて学びはじめました。

「鍼灸」は、3年間の専門学校を経て国家資格を取り、中国の上海中医薬大学へ短期留学して、鍼灸・推拿(すいな)を学び、「アーユルヴェーダ」は、日本のスクールで学びましたが、本格的な医療のアーユルヴェーダ(南インドでは、アーユルヴェーダは医師の下で行う医療です。) を勉強するために、本場<南インド>ケララ州にあるアーユルヴェーダ医院で、基礎から学びなおしました。

「大切な身体をお預かりする」という任務がありますので、より高度な知識と技術を目指し、喜ばれる施術をご提供していきたいと常に思っています。

★★実際に受けた方の体験レポートはこちらです ★★

当院では、最初に「四診カウンセリング」で丁寧に身体を診ながら、あなたの身体の症状に合わせて必要な施術をお勧めしています。

「あなたが受けたい施術」を単に受け入れて行なうのではなく、東洋医学の治療家として「あなたに必要な施術」の観点からも選択できるように、ご相談を受けることもあります。

施術の後には、日常の生活のQOL(Quality of  Life )のために、食事・睡眠・運動、臓腑(五臓六腑)を元気にするツボなどのセルフケアのアドバイスもおこなっています。

元々の症状が重い方や虚弱体質の方などが、初めて鍼灸やアーユルヴェーダを行なうと、施術の後に、まれに好転反応として「だるさ・眠気」などを催すこともありますが、その場合は水分をたくさん取って、尿で排出させることや睡眠をとることをで、回復していきます。(不安な方はご連絡いただければ、対応可能です。)

とくに、たくさんの症状を抱えている方は、全身を診る東洋医学を続けることで、病気や症状がどんどん楽になっていきます。

4.「月の波動オイル」

絶世の美女と謳われた古代エジプトの王妃「クレオパトラ」も、美容とアンチエイジングのために愛用していたのが、セサミオイルです。

セサミオイルは、乾燥肌をしっとり艶やかに保つだけでなく、他のオイルが酸化しやすい欠点があるのに比べて、セサミオイルは抗酸化作用があり、肌の老化を防ぎ、美しい肌へと再生してくれます。

また、熱性があり冷え性の改善やダイエットにも最適なオイルで、皮膚から浸透したオイルが血管や骨・内臓(五臓六腑)に染み渡り、身体の中から浄化することで、若返りの身体をつくります。

 

当院では、2種類のオイルを使用しています。

ひとつは、天然成分100%、低温圧搾のセサミオイルです。

防腐剤・石油系界面活性剤・香料・鉱物油・合成色素のすべてを含まない、無添加のセサミオイルです。

もうひとつの、南インドで私がお世話になったアーユルヴェーダ医院で使用している「薬草オイル」は、何十種類ものインドの薬草をじっくりと煮込んでつくった、とても保湿力の高い「美容液のようなオイル」です。

セサミオイルとインドの薬草オイルの違いを感じられるのは、年齢とともに乾燥しやすい肌の方や女性疾患をお持ちの方には、とくにその良さを実感していただけると思います。

その2つとも、満月の波動を入れた「月の波動オイル」です。

女性の「月経周期」と月の満ち欠けが同じように巡る共通点で、満月の強いエネルギーを受け、女性がもっと輝くよう願いを込めた「月の波動オイル」です。

 5.「病気と未病」の違い

身体の調子が悪くなったら、どこに行きますか?

「病院」と答える方がほとんどだと思います。

それは、症状が悪化してはじめて「病気かな?」と思ったときや、何年も抱えていた慢性の症状がひどくなり治したいという思いで、病院に行くのでしょう。

それもひとつの対処法でしょう。

病院では、検査の数値で判断するため「健康」か「病気」のボーダーしかありません。

最近は少し改善されて、検査数値ギリギリだと「●●予備軍」と疑われ、注意が促されます。

 東洋医学では、健康と病気の間が広く「未病」があり、その未病の段階で病気を予防するものとして、東洋医学の鍼灸があります。

また、更に驚くことに、その未病をさらに細かく分けて診ているのが「アーユルヴェーダ」です。

なんと未病(病気を含む)を6段階で分けて捉えています。

以下、ご覧ください。

★西洋医学
          健  康               病気   
★東洋医学
健康   未 病           病気(已病)
★アーユルヴェーダ
健康蓄積増悪播 種 (拡散)極在化 (定住)発症慢性化
←健康の増進                 病気の悪化→
 

アーユルヴェーダでは、早い段階で不調に気づくことで「病気」を遠ざけます。

★当院の治療ポイント★

当治療院では、レントゲンでも逃すような「微妙な身体の不調サイン」を、治療家の手で敏感に感じとり、いち早くその違和感を取ります。

その繊細な身体の不調を早い段階で、病気にさせない東洋医学の「予防医学」という考えでおこなっています。

6.「接する」

たくさんの治療院の中から「月とロハス治療院」を選んでいただいていることに、とても感謝します。

ひとつの出逢いに「」を感じて、真剣にあなたと向き合うために、私がひとりで接しています。

遠くからのご来院の方も多く、たとえ1回だけの施術でも「今のあなたに必要なもの」が私の施術にあると信じて施術を行っています。

ゆっくりと時間が流れる「個室」で行なうので、あなただけの空間を大切にした施術です。

あなたの心が落ち着く場所として、また「リセット」として受けていただくことで「自分と向き合う時間」が、当院にはあります。(忙しい日常で気づけない「内なるメッセージ」をお伝えすることもあります。)

私は常に「氣」を大切にしていますので、自分だけの「空」をつくるように、心掛けています。

1日にたくさんの方を診ることは難しいですが、出会えたあなたを深く読み解くことで、あなたの体と心に必要なメッセージを伝え、今のあなたがやると良い行動についてアドバイスしていきます。

私自身も「治療院」としての目線ではなく、「大切な家族」という気持ちで、接しています。

ときには、その「大切な家族」と泣いたり笑ったり、喜びを分かち合ったりするのが、私にとって大切な時間となっています。

7.「結果」

結果は治療家の私が認めるものでなく、あなたが感じることです。

今、ここで、あなたにとって必要な施術を、私が「出し切れたか」ということを大切にしています。

それは、時間の長さではなく、あなたに「必要なエネルギーを送れたか?」ということは、治療のクオリティとして、大事な部分です。

私は、日常から心を穏やかに過ごす工夫をいろいろおこなっています。

人間だから体調の良い日も悪い日も誰にでもあるけれど、自分を心地よく過ごすことが、治療家の私にとって大事なことです。

自分が実践して良かったことは、皆さんにお伝えするようにしています。

あなたの健康(心と体)が一番大切なので、その方によって日常のアドバイスも全然違います。

病のレベルにもよりますが、最初は月2回くらいに来ていただくのが良いでしょう。

数をこなす施術ではなく、1回ずつ意味を持って行なうので、回数券もありません。

そのときのあなたの身体の状態に合わせて、どんな治療法で進んでいくか、ご相談していきます。

ほとんどの場合は、アーユルヴェーダを先におこない、デトックスができたところで「鍼灸治療」に専念していきます。

回数も個人差があるので、毎回、施術後に次回の予定(アーユルヴェーダか鍼灸か)を決めていきますが、回を重ねるごとに本人からの自己申告で「改善」の話が訊けることは、私にとっても励みです。

「自然治癒力」を大切に施術をしていますので、あなたの日常できるセルフケアと当院の治療で、あなたの健康を一緒に見守っていきます。

更には、あなたの精神性と幸福感を高め、施術を通してあなたのQOL(Quality of  Life )をサポートしていきます。