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白湯を飲む習慣で得られるものとは

アーユルヴェーダでは、まず、朝起きたときに、おすすめのドリンクがあります。

毎日、睡眠不足でギリギリまで寝てしまい、忙しい朝の方も多いと思います。

しかし、そんなあなたの朝を特別な朝にしてくれるのが、ゆったりとしたときに飲む「白湯」時間です。

 

1杯の白湯を飲む時間は、5分かからない人もいます。

しかし、あなたの今日がオフ<休日>であれば、5分で飲める白湯を30分くらい、ゆっくり時間をかけて飲みたいな、と思ったりしませんか。

 

じつは、その30分が、あなたのその日を有意義に変えてくれるのです。

それが、他の飲み物でもいいんじゃない?と思う人もいるでしょう。

そう、日本茶や紅茶、コーヒーでも、自分の飲みたいもので、いいと思います。

 

朝起きれない、毎日だるい、気分が落ち込む…など、さまざまな朝を迎える人のカラダの不調に応える飲み物が、じつは「白湯」なんです。

これは一般的なアーユルヴェーダのセラピストさんや医療関係の方でも、「白湯がいいのよ」とおっしゃる方もいると思います。

でも、「なんで?」と思ったりしませんか?

 

インド・アーユルヴェーダでは、1日に何度も「白湯」を飲む習慣があります。

「起床」「食前後」「施術前後」など、気が付くとお茶替わりに飲んでます。

白湯をとる効果としては、デトックス、利尿作用、冷え・便秘・むくみ防止、といった様々なことが挙げられます。

 

それ、ただの水を沸かしたお湯でしょ?と思いがちですが、それだけとも言えない答えがあります。

まず、朝、起床とともに飲む「白湯」は、あなたの朝を30分早く起きることで、気持ちが豊かになるはずです。

なんだかいい気分になるし、その日を特別感持って過ごすための良いスタートが切れそうな予感がするのは、私だけでしょうか。

 

朝、白湯を飲むときに、天気のいい朝なら窓を開けて新鮮な空気を吸い込んで、ゆったりと飲む白湯が、至福の1杯に感じられます。

または、好きな音楽を聴いて飲む、読書しながら飲む、あなたがいいと感じる朝の白湯タイムでよいと思います。

そんな1日のあなたの朝、「白湯」からスタートしませんか。

 

 

朝の白湯が知らせてくれること

気が向いたときに、1日だけ飲む「白湯」もよいですが、毎日継続する「朝の白湯」も、おすすめです。

それは、あなたの身体の状態が、毎日の白湯を飲むことで、「今日はおいしい」「今日はまずい」「今日はしょっぱい」など、同じ白湯でも、違う毎日になるのです。

 

その気持ちを無意識に飲むより、感じる味に素直になると、じつは体調までわかってしまうこともあります。

私も毎日おいしいわけでなく、1口飲んで今日は要らない、と感じる日もあります。

対外、おいしいとか、甘いと感じた日は、体調もすこぶる元気です。

 

ですから、「毎日の白湯」があなたに気づきを与えてくれる、体調管理の「白湯」になることでしょう。

 

 

白湯を楽しむ


例えば、白湯に季節のオーガニックハーブの葉っぱを1枚浮かべてみる、輪切りのレモンやオレンジ、キュウイを入れてみる、インドのスパイスをいれてみる、梅干し1個入れてみる、などといったアレンジも楽しいものです。

 

私は、朝は基本「白湯」だけですが、日中の合間に飲む白湯に何かを入れることもよくあります。

ここでの注意点は、白湯以外のものを「入れすぎない」ということ。

 

小さなハーブの葉でも1枚か2枚、フルーツなら1切れ、といったように、あくまでも「白湯」を「お茶」にしないことだと思います。

よく、大は小を兼ねるともいいますが、この白湯に入れるアレンジは、あくまでも「白湯に添える」とか「白湯を彩る」程度に抑えることが良いのかなと思います。

 

朝の「白湯」のすすめ

私がおすすめする「白湯」の作り方は、至って簡単です。

浄水器を使っている人ならば、朝の水道水を少し流し、出来るだけその日の新鮮な水ですが、きちんと塩素や不純物をろ過したものをとってほしいと思います。

 

ペットボトルの水は、止まってる水なので白湯には不向きです。

また、浄水器のないお宅なら、水道水の水を除去するための10分以上沸騰させる必要があります。

 

よく、白湯を作る方法では、インドの水事情のためのカルキ抜きの沸騰をきっちりしますが、日本で浄水器を設置してるのであれば、その水を沸騰する前で止めても大丈夫です。

それを少しずつ、楽しみながら飲むのも良いでしょう。

 

口から入れて、喉・胃・腸を通り、排便や排尿を促してくれる命の水が「白湯」なのです。

なんか最近調子よくないな、と思う方がいましたら、30分早起きした朝の白湯をおすすめします。

 

あなたの日常の豊かさこそ、幸せなときとして「白湯タイム」を。