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むくみ・体毒デトックスにはアーユルヴェーダ

身体のむくみ、気になりますか?

身体のむくみは「水分」だけが溜まっているわけではありません。

また、私たちの身体は約60%の水分でつくられています。

その身体の水分は、細胞外液と細胞内液であり、この水分が細胞の中と外を行ったり来たりしながらイオン交換していて、身体の機能や体温を正常に保つ役割を担っています。

水分である「細胞外液」とは、体内の血液・リンパ液・細胞間液のことです。

そのリンパ液の流れが、なにかの原因で流れにくくなると「むくみ」か「脱水」を生じます。

「脱水」というのは、もちろん身体の水分不足を現しています。

「むくみ」は、リンパ節を流れるリンパ液の滞りより起こりますが、むくみの原因のひとつに「血液」が関わっています。

細胞外液である血液は、本来、心臓から送り出された動脈を通って酸素や栄養素を体内に運び、二酸化炭素や老廃物を回収して静脈を通って心臓に戻っていきます。

その体内循環する過程で、腎臓での「血液ろ過」が行なわれ、不必要となった身体の水分が「尿」として排出されます。

インド・伝承医学である「アーユルヴェーダ」は、この体内に溜まった水分や老廃物を上手く排出するための「体毒デトックス・オイルマッサージ」です。

身体の脂肪(一般的にいう「ぜい肉」)に「老廃物」が溜まり、それによつて皮膚の変性が起きて「セルライト」をつくります。

セルライトは肉割れのような線やボコボコの皮膚になり、見た目も気になりますが、それより深刻なのが、セルライトの付近で起こる老廃物の滞りによる「さらなるぜい肉の拡大」です。

筋肉でなく体脂肪が増えてくることで「太りやすい身体」となっていきます。

むくみの原因の「水分「老廃物」を取り除くためのオイルマッサージとして、アーユルヴェーダのオイルマッサージ「アビヤンガ」があります。

もっと詳しくお話しますと、インドでは病気やなにかそれに似た症状のある方に、アビヤンガを行います。

アビヤンガの一番の目的は「体内の血液をキレイにする」ことです。

とくに、むくみ体質を改善しなければいけない方は、腎や肝の機能が弱い方が多いです。

当院でおこなうアーユルヴェーダのオイルマッサージは、東洋医学の経穴(ツボ)を使って、身体の必要なところを押していきます。

腎や肝の機能が弱い方には、そのためのツボを押して、身体全身を薬草のオイルで流していきます。

 

最初にカウンセリングで「脈診」をします。

それを行うだけで、あなたの弱い臓器が確認できて、その弱った臓器を元気にするためのツボを用います。

すべてマニュアルではなく、一人ひとりの今を診ておこなっていくことで、身体の中からキレイになり、お肌も美しくなっていきます。

いろんな美容法があると思いますが、東洋医学とアーユルヴェーダを組み合わせたことで、身体のとって必要な治療ができます。

なんとなくオイルマッサージを受けるのもよいですが、それがもっと医療としての視点を持つことで、より健康に美しくなるための、内面重視のオイルマッサージが、当院の「経絡アーユルヴェーダ」といえます。

病気ではないと思うけど「何か不調」というときに、辛い症状をいち早く正常な状態へ改善する「経絡 アーユルヴェーダ」で、美肌・ダイエット・心の安定・アンチエイジングといったすべてを、整えていきませんか。