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アーユルヴェーダで自然に生きる・今できる自分を愛するケア

アーユルヴェーダとは

 

アーユルヴェーダは、古代インド5000年の歴史の中で育まれた思想です。

アーユルヴェーダとは、サンスクリット語で「生命の科学」「生きる知恵」といったことを意味します。

古代インドの賢人たちの知恵がたくさん詰まったアーユルヴェーダを日常に取り入れて、あなたの生活をレベルアップしてみませんか。

インドの教えアーユルヴェーダは、「心も体も健康で、幸せに生きる」ことを大事にした「生きる=活きる」がテーマです。

 

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現代を豊かに生きるために

今のストレスの多い現代社会では、肉体的にも精神的にも疲れることが多くありますが、少しでも気持ちを切り替えて「心を豊かする」生き方を望んで、自分らしく気持ちいい生き方をしませんか。

当院は、病気や不調の方は、もちろん来ていただいていますが、あなたの人生をより楽しいものをする気持ちサポートをしています。

心・体・魂の3つを整えることで、あなたの個性を生かした生き方を目指す、トータルサポートを行っています。

心と体を整える施術として、アーユルヴェーダと鍼灸があります。

あなたの心と体を整えることで、チャクラが安定し、自分の精神も穏やかに過ごせます。

また、あなたの魂が求める使命発見やより良い生活のクオリティーを上げるものとして、高次からの視点でお答えするタロメニューをメッセージを行っています。

あなたが進むべき道をスムーズに歩けるためのサポートメッセージがあります。

 

アーユルヴェーダで導く、あなたの個性

 

アーユルヴェーダを上手く生活に取り入れていくと、自然に、心も軽くなり、健康で穏やかに過ごせて行けます。

軽い運動として、「ヨガ」「瞑想」もおすすめです。

ヨガは呼吸を大切にした身体のストレッチのようなものです。

ヨガのポーズの良いところは、みんな同じではなく「自分は自分」という考えかたがあるので、自分が気持ちいいと感じたところまで身体を伸ばしたり曲げたりしています。

筋肉の動きも無理をせず、「伸びたら緩ます」といった一連の動作が筋肉や関節にはとても心地の良い気持ちを与えているはずです。

「自分の身体と向き合う時間」

私たちは、自分ひとりの孤独(孤高)のときが大事です。

いつも誰かがいないと何かできないという人は、これからの令和の時代では、逆に戸惑いを感じ「何してるんだろう、私」という結果になってしまいやすいです。

大正時代の歌姫、金子みすずさんの「みんなちがって、みんないい」の時代です。

個性を大事にして生きることで、あなたらしく輝くチャンスが与えられています。

そんな、前向きに動きたいと思っているあなたの不安を解決して、導く施術が「月とロハス」です。

 

和食とスパイス

アーユルヴェーダを取り入れるなら、食事でもインド食にしなければいけないと思いがちですが、それは違います。

インドでは、インドの文化や気候にあった食事です。

日本人には、日本人に合った食事が一番良く、大抵の方の体質には「和食」が合います。

その和食の中にインドの「スパイス」を少し取り入れることで、身体の不調さえ和らげることがあります。

もともとインドのスパイスは、身体を温める作用があり、何より消化機能を良くするためのスパイスが多くあります。

日本の女性のほとんどが冷え性で、低体温です。

そんな女性たちに使っていただきたいのが、生野菜サラダドレッシングの中にガラムマサラをパラパラ入れることで、簡単に冷え改善してきます。

冷えや美白には、「シナモン」を取り入れるのもよく、身体を冷やすといわれるコーヒーがどうしても飲みたいときにシナモンを一振りすることを、日課にすることが大事です。

私は便秘症で、朝のお通じ改善のために、自家製ヨーグルト、バナナ、はちみつ、シナモンのヨーグルトを取ります。

快腸で、しかもお肌のお手入れほとんど要らないくらい良いです。

 

朝の一杯

 

あなたは、朝起きたら、まず何をしますか?

アーユルヴェーダでは、朝起きたときに胃腸を潤し、昨日の食事をきちんと分解して、栄養と不要物に分けるために、白湯をすすめています。

その不要物が便や尿として排出されますが、朝、便を出せない方が増えてきています。

1日1回、いつでもいいんじゃないの?と思うかも知れませんが、朝がより良いです。

その気持ちいいお通じこそが、朝のリラックス時間であり、健康な身体を維持するひとつのバロメーターです。

形やにおい、色を自分でチェックすることも大事なことです。

その朝を作ってくれるのが、起き掛けの一杯の白湯です。

よく、朝は冷たい水で腸をびっくりさせるほうがいい、という方もいると思いますが、ほとんどの方は体温が低く、冷たいものを取っては余計胃腸の負担をあおります。

私は、レモンが好きなので「レモン白湯」もよく飲みます。

また、朝以外にも、仕事の合間や食後でも白湯を飲みます。

なんの栄養があるか?というのを考えると「栄養はない」ということになってしまいやすいと思います。

しかし、今、私たちの栄養は必要以上に足りていることも多いのです。

それによって「太る体」をつくってしまいやすいのです。

そんな、ダイエットとしても使えるのが「白湯」です。

私自身も友達との楽しい食事で食べすぎたときや、新月の日の浄化として「白湯」だけの食事をとります。

本格的な断食は抵抗があっても、「プチ断食」「新月の夜だけダイエット」といったときに白湯はいかがですか。

1食抜くことで、体の浄化をすることができ、案外それが心の浄化にもつながります。

病院を通院している方や、体が弱っているときに行なってはいけませんが、体験してみると「白湯」の効果を感じる方も多くいます。

白湯ダイエットのハードルが高く感じる方には、甘酒のダイエットもおすすめです。

3日間、毎晩「夜だけ甘酒」は、心も穏やかにしてくれるでしょう。

いろんな普段溜め込んでしまっていた食品添加物を取り除くのにも適しています。

一人暮らしで、お弁当作る余裕がない方は、コンビニ弁当も多いと聞きます。

そんな、お疲れ女子の新月ダイエットに良いでしょう。

食品添加物だけでなく、揚げ物で余分な脂質も溜め込みやすいのです。

新月の浄化パワーもかりて、新月とその前後の3日間行なうのが、おすすめです。

このダイエットは、不思議と心のダイエットも起こるので、心の断捨離ができて、自分にとって不要なことを手放す良い機会となります。

 

満月オイルトリートメント

 

アーユルヴェーダのベーシックな治療法に、「アビヤンガ」があります。

アビヤンガの目的「血液をキレイする」ことです。

全身のオイルトリートメントを受けるのも良いですが、自分でできる簡単なケアがあります。

それは、手足の末端をオイルトリートメントして血流をよくします。

冷え性、下肢や指のむくみも改善してくれます。

お風呂後にするなら、セサミオイルに数滴、好きなアロマオイルを垂らし、そのオリジナルオイルで手と足をマッサージするように伸ばします。

むくみを取りたいひとは、リンパの流れに沿って手先から腕へ、足の指から膝に向かってオイルトリートメントしていきます。

力も入れなくても大丈夫なので、手足を伸ばすように行ってください。

また、お風呂でやりたい方は、セサミオイルと数滴のアロマオイルに、さらに粗塩をいれて、足の裏から膝の関節あたりを丁寧にマッサージするのも良いでしょう。

塩で「浄化」もしながら、アロマの香りに癒されて気持ちいい自分のマッサージを体験できると思います。

それをするのも、とくに「満月」の夜に行なうのが効果的です。

満月の光のパワーをかりて、あなたのボディをキラキラさせましょう。

当院では、満月の夜に月光浴させたオイルを使用しています。

ですから、満月でないときも、いつでも、満月のパワーを取り入れることが可能です。

満月のパワーは、女性としての輝きが増すのです。彼氏が欲しい、赤ちゃんが欲しい、といった女性としてのパワーがもっと欲しいときに、かりることができます。

その結果、願いが叶うし、女性としての艶を肌に感じて、自分さえも癒します。

私は、それ以外に、満月・新月のときに、ブルーボトルのキレイな水を月光浴させます。

月のリズムと一緒に自分のケアをしていくことは、自然の流れに沿って生きることであり、あなたの悩みやストレスを軽減してくれます。

たまに、お月見をしてみようかな、という気持ちで気軽にやってみてください。

自分の中の女性性を見つめて、静かに生きることを、お月見で感じるのも良いです。

季節を感じて生きることや、澄み渡る空の匂い、雨音の心に響く調べ、日常で今まで気が付かなかった自然を、敏感に感じ取り、美しいと感じる心を与えてもらえることで、あなたの生活のクオリティーが上がったように感じてませんか。

アーユルヴェーダは、そんなあなたの美しい心と体をつくるサポートケアをしています。