コロナに負けない免疫力~アーユルヴェーダに学ぶ~
コロナからのメッセージ
コロナ発生から、約1年半。ずいぶん経過しましたね。
マスク&手洗い生活にも慣れて、おしゃれなマスクやいい香りの除菌グッズも、たくさん見かける今日この頃です。
「コロナになったらどうしよう」
「感染者数、多いな」
「私の仕事、大丈夫かな」
「私も罹ったら、亡くなる?」
といったたくさんの不安を抱えて生きている方も、いらっしゃることでしょう。
「コロナ」は、人によって捉え方が違います。
コロナの影響で変化した生活として、仕事・職場・学校の中で、ほとんどの人が何かしらの変化があったはずです。
私自身もコロナがあったことで、一時期仕事もストップしてしまいました。
楽天的な性格だったお陰で、意外と強い影響を受けずに、今も自分らしく生きて幸せな日々を過ごさせていただいています。
一時は、コロナで仕事が中断されたときは「どうしたらいいのか?」という思いより「どうこれから動ごいていこうかな」と思い、どうせコロナなのだから、うまくこの波に乗っていこうと思いました。
私たちが普段当たり前に送っている毎日が、実は当たり前ではなかったことに気が付き、日常への感謝が感じられました。
コロナ前は、日常マスクなんてすることもなく、息苦しさもなく、空気も思い切り吸えて、旅行も行けたり、気軽にお茶をしたり、映画をみたり、もちろん仕事もするけれど、他での楽しみもたくさんあったことに気づけます。
そんなコロナは、私たちに何を気づいてほしかったのでしょうか。
私もふと、いろんなことを考えました。
今の生活にも満足していますが、これからもっとどんなふうに生きていくのが自分らしいのか、考える時間もありました。
あなたはどんな自分を見つめることができましたか?
コロナを予言した少年
このコロナを予言したと言われているインド占星術をする少年が、ネット上でもかなり注目をされました。
しかも、その日時もピタリと当てたととして、びっくりされたようです。
インド占星術は、基が「アーユルヴェーダ」の教えのひとつであるともいわれています。
また、その少年の予言では、コロナは一旦収まったとしても新種のものが出たら、また新たな波がやってくると言われていますが、その予言では、ワクチンでコロナが収束するのではなく、皆の普段の生活の見直しが必要とのことでした。
具体的には、
①オーガニック野菜を食べる
②ターメリックをとる
③自己免疫力を高める
といった、アーユルヴェーダを日常に取り入れた生活を送ることが、とても大事だといっています。
ターメリックのおすすめ
ターメリックのスパイスを使った食べ物で一番ピンとくるのは、やはりカレーだと思いますが、インドのスパイスカレーを作ることが、日本人には少しハードルが高いことなのかもしれません。
普段からよく使うのであれば、カレーを頻繁に作ろうと思うのかもしれませんが、私でもたまにしか作りません。
それは作ることが面倒というよりは、インド人にはカレーが風土食であるように、日本人には和食のほうがしっくりくるのです。
そんな日本人にピッタリな「ターメリック」の使い方としては、「ターメリックミルク」や「ターメリックライス」が簡単でおすすめです。
まずは、「ターメリックミルク」は、その名の通り、牛乳の中に適量のターメリックを入れて、簡単に飲めます。
少し苦いと感じるならば、黒糖やきび砂糖を少し入れたり、まろやかにするには、「ギー」を入れるのもおいしいです。
これは、免疫力が上がるだけでなく、肝臓を元気にしたり、風邪のひき始めの症状の人にも良いでしょう。
また、ターメリックライスは、ご飯を炊くときにターメリックも一緒に入れて炊くことで、色も黄色でキレイだし、とくにターメリックが主張するほどではないので、苦になりません。
私はカレーのときにもターメリックライスを炊くこともあります。
また、そこにギーを入れるのもおいしいです。
ぜひ、お試しください。
南インドのカレーは、とてもおいしい薬膳カレーです。