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小顔で可愛い人になるための美容鍼

最近は、手軽な価格と時間で、美容整形も簡単に行なうことも増えてきていると思います。

「簡単にできるプチ整形」が、かなり流行っているからでしょう。

その裏側で、美容整形での失敗で被害に合う方もいるようです。

または、そのときはよく見えたとしても、人は必ず劣化していきます。

そのときのギャップがありすぎて、芸能人の方はとくに「美容整形の劣化がすごい」といった内容がSNSで誹謗中傷を受けることをたまに見かけます。

本人も観られる仕事だと覚悟はしていると思いますが、知らない方にネット上で悪口を言われると、それだけ芸能人の方がお気の毒な気持ちにもなります。

事故の後遺症など、美容整形が必要な方もいると思います。

それを「いけない」という気持ちは、ありません。

しかし、西洋医学の美容整形とは違う観点を持った、東洋医学の「美容鍼」があります。

また、いつの時代も男女問わず「小顔」に人気が集中するのも、仕方ないことかも知れませんが、整形で顎の骨を削って小顔にするのではなく、身体のむくみを取り、顔の輪郭をキレイにするツボを刺激していきます。

だからといって、私は、みんな「小顔を目指しましょう」とも思っていません。

しかし、よくそんなことをいうと「先生は小顔だから気にならないのよ」と、逆に言われてしまいます。

私自身は、自分の顔も「個性」と受け止めていて、それ顔に対しては、可も不可もありません。

しいて言うなら、みな「親からもらった顔」だという現実です。

私は、この仕事に入る前から「顔」より「表情」を気にしていて、「いつもニコニコ、優しく人と接したい」と思ってきました。

それは、いつも私の祖母がそんな人だったからです。

みなに優しく、誰からも慕われながら生きていました。

そんな祖母は、私の目から見てすごく羨ましいと思われるほど、幸せを手にしていたわけでもありません。

戦争で愛しい夫を亡くし、一人息子の父を頑張って育てる傍ら、義母(夫の母)の痴ほうを一人で介護し、看取っていきました。

苦労したはずの小さな曲がった背中で、孫の私たちに辛さも見せず、ニコニコ笑顔を与えてくれました。

そんな祖母がとても大きな存在で、お世辞にも美人ではなかったかも知れませんが、表情美人の祖母でした。

なにより、その顔をみると家族や周りの人が安心して、悩み相談もお金を取らず、聞いてはその人を元気していました。

子供のころから、そんな祖母に育てられたお陰で、私も「表情美人」でいられていることも多いのかな、と思います。

「表情美人」は、決して「八方美人」ということではありません。

いつも自分の心を優しくキレイにする努力をしていたと思います。

いつも言ってくれていた言葉に、「すべては自分の心が決めているんだよ」と。

心の持ち方の大切さを教わりました。

それが周りにも反映するということを、いつも言っていました。

当院での「美容鍼」は、その教えを生かした、あなたらしい「優しい、可愛い表情」を作るための、心を作る癒し鍼をしています。

受けているあなたが、ほっと癒され、優しい気持ちが取り戻されることで、本来のあなたが輝くのです。

「顔のむくみをとるツボ」「目がぱっちりみえるツボ」「リンパの流れを良くした小顔のツボ」「笑顔が似合う口角を上げるツボ」といった、小顔で可愛い人を作ります。

それは、顔の「美容鍼」だけでおこなうのではなく、まずは全身の鍼で、あなたの身体の疲れを取ります。

心が豊かになる鍼灸です。

あなたの心に至福を与えられるような鍼灸を心がけて、今日もあなたに必要な施術をします。

それが「月とロハス治療院」のモットーです。