自然に還るアーユルヴェーダ
自然なケア
アーユルヴェーダでは、自然な若さや美しさを求める女性のためのケアがあります。
インド発祥のアーユルヴェーダは、心と体を繋ぐケアであり、とくに年齢を重ねる女性の美容目的だけじゃない、医学的なアーユルヴェーダがあります。
30代以降の妊活さんや、40代以降の更年期の女性たちに向けた自然療法として、アーユルヴェーダのオイルマッサージ<アビヤンガ>を取り入れて、自然な若さを保ちませんか。
自然の、ありのままの自分に還るためのケア、それがアーユルヴェーダが大切にしている考え方です。
アーユルヴェーダのオイルマッサージ<アビヤンガ>では、年齢や体質、受ける目的によって使用するオイルの質や施術が違います。
当院では、南インドの古代アーユルヴェーダの教えを大事にしている方法をベースとしたうえで、東洋医学の経絡ツボを取り入れた<経絡アーユルヴェーダ>を行っています。
例えば、更年期の方のケアとして、経絡アーユルヴェーダをおこなうと、自律神経のバランスを整えることや、肌細胞を活性化させる、疲れた胃腸のケア、女性の生理を安定、女性疾患のケアを行うことができます。
20代30代の妊活さんに向けた、妊活「授かりアーユルヴェーダ」や「恋活」「婚活」がスムーズになる「恋愛アーユルヴェーダ」もしています。
「なんでいろんなパターンでやれるの?」不思議に思うかも知れませんが、アーユルヴェーダのオイルマッサージ<アビヤンガ>がとても万能なもので、それにプラスした東洋医学の経絡のツボを選択したり、症状に合わせたオイルを選ぶといった細部の部分でカスタマイズできる知恵があるのです。
アーユルヴェーダのラサーヤナ
健康的に若返ることを目的とした施術として、アーユルヴェーダのラサーヤナ呼ばれる強壮法(若返り法)があります。
その「ラサーヤナ」は、一人ひとりの体質や症状でも、施術の内容が変わります。
アーユルヴェーダでは、全身のオイルマッサージ<アビヤンガ>が、とにかく、どんな身体の状態のときでも救ってくれるものです。
さまざまなオイルマッサージが流行っていますが、アーユルヴェーダで行うケアは、若返りやエイジングケアとして行なう、身体の疲れを取り除き、健康を保つためのオイルマッサージです。
心も体も老いたくない、生き生きとした自分であるためのケアとして、アーユルヴェーダのアビヤンガをあなたの習慣に取り入れてみませんか。
あなたの体からの疲れや症状を軽くするだけでなく、心や精神的なところも安定し、豊かにしてくれます。
アーユルヴェーダは、ありのままの自分に還ることのできる、本来の自分を納得して生きるためのものです。
ラサーヤナでは、あなたの精神を高める、魂を磨く施術です。
老いた自分に気が付いて
鏡を見て「最近、老けた?」と感じたことはないですか。
それは、お肌のハリ感・くすみ・しみ・しわをいった、顔から受ける自分の印象です。
女性は、皆、齢より若く見られたいと望む傾向があります。
しかし、必要以上のケアで、本来の自分ではない顔になることも、少し違うことではないかと思います。
美容整形も安価で簡単なプチ整形も流行っているようですが、アーユルヴェーダでは、そんなふうに偽りの自分を生きることを快くは感じていないと思います。
年齢はあなた自身が歩んだ道で顔にはそのように現れます。
それを「良い」「悪い」といった判断をすることではなく、あなたの生き方の証として「顔」に現れていくものなのです。
たとえ、「悪い」「良くない」という印象の顔になったとしても、それは自分の気持ちがその顔を作っていることを認める必要があります。
そんな風に考えると、いつも笑ってないとダメなの?疲れた自分じゃいけないの?
それも「悪くないよ」と言ってくれる教えです。
誰だって気分が落ち込むこともあるし、疲れるときもあります。
そんなときの気分転換として、アーユルヴェーダの施術があります。
あなたの疲れや落ち込んだ心も洗い流してくれるオイルマッサージです。
気持ちがリフレッシュすることで、気分も上がり、気持ちが良くなるだけでも顔の表情が良くなり、印象が変わります。
当院では、フェイシャルケアも行なっていますが、顔をパックしたりする表面だけのケアではありません。
脳の疲れや、表情筋の凝りをと取り、気持ちをリセットするための東洋医学のツボを取り入れたフェイシャルケアです。
アーユルヴェーダで体や心の疲れを取ることで、全身のパワーがみなぎり、施術が終わると「目の輝き」が戻ってきます。
それを「生き返る」といっても良いのかも知れません。
心も体も老いると、顔に現れるので、たまには自分の顔をしっかり眺めましょう。
「老いた」と感じたときこそ、アーユルヴェーダのアビヤンガを受けるサインです。