2022年・春土用&てんびん座満月の過ごし方
こんにちは、室長ヨーコです。
「土用」は夏のものと思っていませんか?
土用は、年に4回も土用がありまして「立春・立夏・立秋・立冬」のそれぞれの前18日間から季節ごとの土用が始まります。
暦を大事にして生きてきた日本人は、立春・立夏・立秋・立冬が「四季の節目」であり、その前に「春土用・夏土用・秋土用・冬土用」と、土用を迎えます。
一般的に「土用」といえば夏土用で、うなぎを食すが習慣になった今、意外と知らない本当の意味での「土用の過ごし方」をお伝えしたいと思います。
春土用とてんびん座満月
今年2022年の春の土用は、5月5日に「立夏」を迎えるその前の18日間である「4月17日~5月4日」が「春土用」です。
そして、4月17日3時55分に、てんびん座の満月を迎えます。
月とロハス治療院では、月の満ち欠けが関係する「暦」を大事にして動いています。
土用と満月が重なる4月17日からの「心と体の過ごし方」で、あなたにとって、とても必要な「自分づくり」の種まきのときでもあります。
自分を大切に過ごすことがが、今後のあなたの運命も左右していくこととなるでしょう。
ですから、暦=月よみが教えてくれる日本の風習こそが、とても素晴らしいのです。
春土用
春土用では「戌の日」が重要で、2022年の春土用の戌の日は、4月27日です。
この戌の日に「い」のつく食べ物と「白」のものが縁起が良いとされています。
食べ物でいうと「いちご」「いわし」「いか」や「大根」「カブ」「豆腐」「白子」「ヨーグルト」といったものがあります。
今の旬な食材は、とくに開運を呼びますので、土用の期間に食べる楽しみも増します。
また、それとは反対に、このときはやってはいけないことは「土いじり」「ガーデニング」「新しいこと」「契約」といったことがNGとされていますので、このときの行動は、とくに注意が必要です。
そんなとき、じゃあ何もしないのがいいの?と思うかも知れませんが、そんな土用のときこそ、やってほしいことがあるのです。
それは「自分癒し」です。
最近<整う>ブームですが、まさに、それです。
いつもより「ボディケアをしっかりやる」とか「ゆっくりお風呂に浸かる」「基礎化粧品を肌に聞いてみる」「白湯を飲む習慣を作る」「有機野菜を食べる」「瞑想する」「ヒーリング音楽で心を休める」「スマホ時間を寝る前はやめる」と色々あげられます。
あなたの内側にフォーカスしたことを行なうのに、とても最適です。
何をしたらわからないという方、当院で「あなたの心と体に合わせた施術」ご相談いただけます。(無料)
てんびん座の満月
てんびん座のキーワードとして、「バランス・平和・調和・人間関係」といったものがあります。
満月に手放すとよいこととしては「依存」「優柔不断」「人間関係のトラブル」といったことが挙げられます。
今、たぶん多くの「親子・恋人・仕事での人間関係で、問題があるといった方がいるはずです。
当院では、そんなあなたのお悩みも「鍼灸・アーユルヴェーダ・タロット」での組み合わせで、少しでも心と体を軽く、自分らしく生きるための施術をご提供しています。
満月は、いろんなことが表面化しやすいときでもあり、とくに体の不調、ストレスによる<くよくよ・イライラ・落ち込み>といった心の不満もいっぱいになるときです。
体の部位では、腎臓・副腎・臀部(お尻)・骨盤・ウエストに、出やすいでしょう。
とくに、副腎というのは、腎臓の上に乗っかってる帽子のようなイメージだと少し位置感覚が分かるかと思います。
その副腎を司るコルチゾールというホルモンは、別名ストレスホルモンと呼ばれています。
コルチゾールの値で、どれだけストレスが溜まっているのかといったこともわかるほどです。
てんびん座の満月のパワーを借りることで、それも浄化され、クリアーされていきます。
その浄化の施術としては、アーユルヴェーダの薬草オイルマッサージがとても良いです。
私自身も、心と体の辛い時期にアーユルヴェーダを受けては、魂ごこ生まれ変わったと言ってもいいほどの体験をしています。
もっとたくさんの人が、心と体の関係性に気が付いて、病院で薬をもらわなくても元気に生活を楽しむゆとりが生まれることで、自分らしさに目覚めることができたら、どんなに良いかと思います。
私自身も、身体が弱かったことで、最終的にアーユルヴェーダと鍼灸に出会い、若い頃より若く元気でいられることの喜びを知ってるからこそ、あなたの不調に寄り添うこともできるためのプロセスだったことに気づくことで、使命を知りました。
なんとなくやる気が出ないという方がいましたら、ぜひ、一度、お試しください。
あなたの心と体に豊かさを!