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つらい恋でやるべきこと

つらい恋でやるべきこと

 

あなたは、「辛い恋」をした経験がありますか?

片思い、失恋、浮気された、不倫、相手の死など、自分だけの好きという感情だけでは、どうにもならない恋もあります。

つらい恋をしていると感じているときに、あなたがその気持ちを楽にさせるために、心がけていることは何ですか?

私自身は、心だけにフォーカスするのではなく、体を動かしながら気分を変えていこうと試みます。

また、自然の中に身を置いて、新鮮な空気を取り込み、何度も深呼吸することで、落ち込む気持ちを吐き出します。たぶん、瞑想と呼ばれるようなものに近いのかも知れませんね。

そして、自分で浄化へ導き、気持ちをフラットにさせるように心がけています。

実は、第一チャクラと第二チャクラをきちんと整えていくとこで、落ち込むことも減りますし、落ち込んだりしても早くいつもの自分に切り替えることが可能になってきます。

 

心の浄化でセルフケアする

つらい恋を忘れることなんてないのかも知れませんが、そんなときにぜひやってみて欲しいのが、「童謡を歌うこと」です。

歌っていくうちに、子供のようなピュアな気持ちになります。

私は、犬のおまわりさんやおもちゃのチャチャチャとか好きです。歌うとちょっと元気が湧いてきます。

そのあと、深呼吸ができるといいですね。

人によっては、深呼吸だけでもいいのですが、つらいと息ができなくなってくるので、歌うことがいいのです。

「歌う」「笑う」「マントラを唱える」「深呼吸する」「瞑想」といったことが、そのつらく重い気持ちを落ち着かせ、軽くしてくれるような気がしています。

呼吸はとても大事なもので、インドのヨガでは「息を制するものは、心を制する」とも言われています。

そのヨガでは、良い瞑想を行なうためにヨガで身体を動かすという考えがあるようです。

インドでアーユルヴェーダを学びに行きましたが、朝は「ヨガしよう」と、日本のラジオ体操のような感覚で誘われました。

そのときに、ヨガのポーズが大事なのではなく、そのあといかに楽に瞑想に入れるかが重要なカギとなっているようでした。また、インドヨガ締めは「なんたら~こうたら~、ワッハッハー」といって終わります。

多分、短いマントラのようなものを唱えて、最後に「笑う」ことが大事だと教えていただきました。

単に「へんなの?」「おもしろいな」くらいしか思ってなかったのですが、毎日続けると、その意味を深く感じるようになりました。

インドは、アーユルヴェーダも深い内容のあるものですが、ヨガも深いなと実感した、楽しい修行でした。

セルフケアに、あなたも、ヨガして瞑想してみませんか。

 

丹田呼吸法とは

アーユルヴェーダを学びに、南インドへ行った私ですが、そこで、呼吸の浅いものは病気になり易い、成功者は瞑想で深呼吸する時間を常につくっているということに、はっきりと気が付きました。

私も深呼吸することは良いことだと頭ではわかっているのに、やろうとしなかった自分でしたが、自分でもつらい現実があるときこそ、呼吸が乱れているな、と感じます。

呼吸が浅いと、無意識に気持ちだけが焦り、何も出来ないことが多いです。

だからこそ、呼吸が大事です。

 

<丹田呼吸法のすすめ>

①ゆっくり鼻で息を吸って、「1・2・3・4」

②息を止めて「1・2・3・4」

③口から細い煙を出すように、息を出す「1・2・3・4・5・6・7・8」

 

数える数は、人によって多少違いがあっても大丈夫です。

常に同じリズムで坦々と行なうことが大事です。

呼吸するときに、お腹の「丹田」と呼ばれる場所(おへそから親指4本分下)を意識して、吸うときはお腹を膨らませ、吐くときはお腹を凹ますように、行なっていきます。

これが私流「瞑想呼吸法」です。

辛い思いがあっても、瞑想での「深呼吸」で、平常心を取り戻すことはできます。

心の中でいくら考えても解決しないときは、無理に「忘れよう」と思うことが、逆効果を生むこともあります。

だからこそ、「なるようになる」と思うためのも、心を軽くする呼吸です。

 

体の浄化

私は、お風呂にゆっくり入ってから、「塩」で身体を磨きます。

にがりが入っている「天然塩」ならば、どんなものでもよいと思います。

気分を盛り上げたいときは、天然塩に3滴ほどアロマオイルを垂らします。

私は乾燥肌なので、塩と一緒にマッサージオイルを使います。

セサミオイルやココナッツオイルなど、キャリアオイルが良いです。

「新月」の夜を好んで、禊(みそぎ)のような気持ちで行うのも良いでしょう。

心のモヤモヤが洗い流されたよう、気持ちもスッキリします。

体を磨くと、その周りを囲んでいるオーラのくすみも「浄化」されるます。

優しく自分のボディを労わるよう「私、いつも頑張ってくれてありがとう」と言いながら、手で身体を洗います。

それこそが「手当て」なのです。

 

心と体のデトックスが、アーユルヴェーダ

心と体のセルフケアについて述べましたが、つらいときに少しでも気持ちを軽く過ごすための「ケア」です。

つらい恋でも「自分にとって、なぜ必要なのか」と、考えることも必要です。

なぜかというと、自分の本当の気持ちに気づくことにもなるからです。

必要だと思ってたけど、要らなかったと思うこともあれば、淋しさを埋めるだけのものだった、ただ執着していただけだったということもあります。

人は考えたくないから、現実を受け入れたふりをして相手に委ねたり、その場の状況だけにしがみつく癖もあります。

しかし、心も体も落ち込んで「つらい」と叫んでいても、きっと何も変わらないということを、あなた自身も気付いてることでしょう。

あなたの未来を明るくしていくために、まずは「つらい自分の気持ち」を受け止めることから、自分ケアがはじまりますす。

そんな、つらい恋からあなたを救うものとして、アーユルヴェーダも体験してみませんか。

実際、つらい失恋を経験した女性が、傷心旅行でスリランカでアーユルヴェーダを1週間受けたそうです。

それでも傷が癒されなく、お母さんが私のところに連れて来て、「この娘の心が癒えるまで、アーユルヴェーダしてくれない?」と、相談されて、1日置きに数回受けて、なんと癒されたことがありました。

その1か月後に、「もっと素敵な彼できちゃった」と、笑顔で来たときの彼女って、すごかったです。

アーユルヴェーダで気持ちをスッキリさせて、次の恋の準備しませんか。

あなたの「恋」に効くアーユルヴェーダあります!

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